シカモン FP3級

FP3級の過去問の出題頻度:日本FP協会の公開問題300問を集計

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FP3級の学科試験では、どの分野の、どんな論点が多く出るのでしょうか。このページでは、日本FP協会が公開している学科試験の過去問300問を、論点ごとに数えた結果をまとめました。数えたのは5回分(うち2回はCBT化後に公表された分)で、「何年分」と言えるほどの量ではありません。傾向をつかむための材料として、集計の方法と限界もあわせて読んでください。

結論:分野の出題数は同じで、論点ごとの差は小さい

先に結果を3つにまとめます。

集計の方法と母数

数字の元になった一覧は、集計に使った表(CSV)から作っています。問題の文章は、このページに載せていません。

論点の分類のしかた

論点は、シカモンで用意している分類表で分けました。分類は3段階です。

  1. 分野(学科は6分野:ライフプランニングと資金計画/リスク管理/金融資産運用/タックスプランニング/不動産/相続・事業承継)
  2. 中分類(例:損害保険の商品、所得の種類、法令上の制限)
  3. 小分類(例:自動車保険(任意)、法定相続分、不動産登記)

分類はAI(Claude)が問題文を読んで付けたもので、人がすべての問題を一問ずつ判定したものではありません。確信度が低かった問題の一部は分類表を見直して付け直しました(300問中10問は確信度が低いまま集計に入っています)。それでも、境目の問題では分け方が変わりえます。そのため、1〜2問の差は順位の違いと受け取らず、目安として見てください。

分野別の出題数

分野問題数割合
ライフプランニングと資金計画50問16.7%
リスク管理50問16.7%
金融資産運用50問16.7%
タックスプランニング50問16.7%
不動産50問16.7%
相続・事業承継50問16.7%

出題数が分野ごとに同じなので、分野の間で勉強量に差をつける根拠は、この集計からは出てきません。

出題の多かった論点(中分類)

小分類をひとまとめにした、中分類ごとの出題数です。上位10件を示します(9問で並んだ4件まで載せています)。

順位分野中分類問題数割合
1リスク管理損害保険の商品18問6.0%
2タックスプランニング所得の種類(10種類)17問5.7%
2不動産法令上の制限17問5.7%
4相続・事業承継相続税14問4.7%
5相続・事業承継贈与の基本13問4.3%
6相続・事業承継相続の基本12問4.0%
7ライフプランニングと資金計画公的年金(給付)9問3.0%
7リスク管理生命保険の商品9問3.0%
7不動産不動産の税金(譲渡時)9問3.0%
7金融資産運用投資信託9問3.0%

出題の多かった論点(小分類)上位5

順位分野論点問題数割合
1相続・事業承継法定相続分6問2.0%
2リスク管理自動車保険(任意)5問1.7%
2リスク管理保険料の仕組み5問1.7%
2不動産不動産登記5問1.7%
2金融資産運用投資信託の分類5問1.7%

4問だった論点は、医療費控除、FPと関連業法、保険契約者保護機構、傷害保険、宅地建物取引業法、都市計画法、小規模宅地等の特例、貸宅地・貸家建付地、投資信託のコスト、預金保険制度の10件です。5問以上の論点は、上の5件だけでした。

集計の見方と限界

出典

3級学科試験は、日本FP協会と金融財政事情研究会で共通の問題が使われています(利用条件のPDFを出典に挙げています)。この集計は、日本FP協会が公開した問題だけを数えたもので、日本FP協会の見解を示すものではありません。数字は、協会の問題を鹿文が数え直して加工したものです。試験の制度や日程は、FP3級の全体像と公式ページで確認してください。

出題の多い論点を、問題で確かめるには

シカモン FP3級は、教科書タブで論点ごとの解説とノートを読み、「この論点の問題」で確かめられるアプリです。学科問題は各章10問まで無料でお試しできます。

アプリの内容や料金は、シカモン FP3級の紹介ページで確認できます。

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